北海道~九州まで

平成27年12月8日~12日

仙台

【一日目】

東京駅から東北新幹線で仙台へ。仙台港から駅近くにある禅定通りまでバスで行き、各自「仙台光のページェント」を自由散策。その後バスに乗り仙台港フェリー乗り場へ、太平洋フェリー「いしかり」に乗船。宿泊は個室。

北海道(札幌・小樽)

【二日目】

 朝、苫小牧に着きバスで高速道路で札幌まで行く。札幌の大通公園・旧北海道庁・時計台(有名で一番つまらないもの)等・・・を自由散策。昼食は札幌場外市場で自由食。その後、小樽に向かい街を散策し、夕食は寿司屋。小樽は国際色豊かで外国人で混雑していたが、不思議と夜6時になると店を閉じ、人の気配がなくなった。希望者は夜の小樽運河・港のクルーズ(屋形船)があったので参加する。その後、街のすぐ近くにあるスキー場天狗山にロープウェイに乗って、小樽の夜景を楽しむ。

一時は北海道は大雪のニュースがあったが、今回行ってみたら雪はなく残雪を少し残すのみで今年は暖冬ということです。

 夜、11時半小樽港から新日本海フェリーで舞鶴まで、船中泊。

舞鶴・神戸

【三日目】

終日、船の中で自由に過ごす。朝・昼・夕食付。夜、9時過ぎに舞鶴港に到着。下船後、タクシーで駅前の舞鶴グランドホテル泊。

 

【四日目】

 出発が10時なので、朝食後、ホテルすぐ近くにある細川幽斎の田辺城と文化財の円隆寺を見学する。

 バスで山並みを越えて六甲山に行く。山は紅葉の見ごろで大変きれいでした。

今朝、バスが出発する前あたりから雨が降り出し、残念ながら六甲山ホテルでのフレンチ昼食の時は下界が見えませんでした。しかし午後からは雨もやみ曇天となりました。

 午後から出発の夜まで、神戸北野地区・ルミナリエを自由散策時間。私はルミナリエは初めてですが、神戸は何回か来ていますので一人で自由に歩きました。他の人は仲間を組んで歩いていたようです。ルミナリエは当初大規模に行われていたようですが、年々電飾される距離が短くなってきていているとかで、期待したものではありませんでした。

 神戸港、阪九フェリーは8時出港、夕食は船内。明石大橋が電飾されていました。船泊。

門司

【五日目】

フェリーはは瀬戸内海の島々を見ながら朝、門司に到着。

門司の町は狭く箱庭のような感じでしたが、レトロな雰囲気の中に文化財建築物が並んでいました。

その後、小倉城を見学。これで見学はすべて終了しました。

 

 最後は小倉駅を午後1時近くの新幹線に乗り、車内で駅弁を食べ、一路新横浜駅まで4時間半の旅で、あっという間の五日間でした。

 

 今回の旅行はちょっと変わっていて、≪受付1名限り、募集人数20名、催行1回限り、船は個室、バスは1人2席、新幹線と船で北海道~九州の旅5日間≫。このような条件で参加する人は一人旅がなれているような人ばかりです。このツァーのスケジュールは時間に余裕がありコミュニケーションがよくとれ、最初から最後まで和気あいあいでした。知らない同志の集まりでしたが、こんな楽しいツァーは初めてでした。